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パーオンとは|意味と、パーオン率のスコア別の目安

SQORE編集部 | 2026年11月3日更新

パーオンとは、パーより2打少ない打数までにグリーンに乗せることです。パー3なら1打目、パー4なら2打目、パー5なら3打目。そこから2パットで上がればパーになります。パーオン率の目安は80台で2.5〜4割、90台で1.5〜2.5割。この記事では数え方と、スコア別に18ホールのうち何ホール乗っているのかを分解して見ていきます。

パーオンとは

「パーより2打少ない打数までにグリーンに乗る」ことをパーオンと言います。英語ではGIR(Greens in Regulation)です。

パーオンになる打数 PAR3は1打目、PAR4は2打目、PAR5は3打目までにグリーンに乗ればパーオン。そこから2パットでパーになる。 グリーンに乗るまで 2パット PAR3 1 2 3 1打目までにオン PAR4 1 2 3 4 2打目までにオン PAR5 1 2 3 4 5 3打目までにオン 打数 − パット数 ≦ パー − 2 ならパーオン
青い丸がグリーンに乗るまでの打数、白い丸が2パット。打数 − パット数 ≦ パー − 2 ならパーオンです。
  • 早く乗るぶんにはパーオン — パー5の2オン、パー4のワンオンもパーオンに数えます。
  • カラー(エッジ)は含まない — 本来はグリーン面に乗った場合だけです。
  • パーオンしてもパーとは限らない — 3パットすればボギー。逆に乗らなくても寄せて1パットならパーです(リカバリー)。

パーオン率の目安

レベルパーオン率の目安18ホール中(ホール数)
プロ(上位)7割前後約13
プロ(100位前後)5割強約9
シングル・70台4〜5割7〜9
80台2.5〜4割4〜7
90台1.5〜2.5割3〜4
100前後1〜2割2〜4

この数字は媒体によってばらつきがあります(「1〜2割」「10〜20%」「20%弱」など)。統一された調査があるわけではないので、目安として捉えてください。

80・90・100は、18ホールの中身がどう違うのか

スコアは「グリーンに乗るまでの打数」と「パット数」の足し算です。パー72のコースなら、全ホールでパーオンしたときの「乗るまでの打数」は36打。そこから何打遅れて乗ったかと、パット数で合計が決まります。上の目安に収まる内訳の一例を、実際に足し算してみました。

18ホールの内訳(一例・ホール数)8090100
パーオン(遅れ0打)732
ボギーオン(遅れ1打)986
2打遅れでオン278
3打遅れでオン002
乗るまでの打数49打
36+13
58打
36+22
64打
36+28
パット数313236
合計8090100

足し算にすると、パーオン1回で減るのはボギーオンと比べて1打だけだと分かります。90から80へ10打縮めたこの例でも、パーオンが3→7ホールに増えて減ったのは4打。残りの6打は、2打遅れのホールを7→2に減らしたこと(5打)とパット(1打)から来ています。

100から90の例ではさらにはっきりしていて、パーオンは2→3ホールで1打ぶんだけ。大きく遅れるホールを減らし(5打)、パットを4つ減らしたことのほうが効いています。

90台までは、パーオンの回数を増やすより「大きく遅れて乗るホール」を減らすほうが近道です。100前後の人がパーオン率より先にボギーオン率を見るべきと言われるのは、このためです。

パーオン率と一緒に見る数字

指標意味分かること
パーオン時の平均パットパーオンしたホールだけの平均パット数2を超えるなら、乗ってはいるがピンから遠い(アイアンの距離感)
リカバリー率パーオンを外したホールのうち、パー以下で上がれた割合寄せとパットでどれだけ取り返せているか
ボギーオン率パーより1打多くグリーンに乗った割合大きく遅れずに乗せられているか

SQOREでの見方

記録しておけば、全部自動で出る

iPhone・AndroidアプリのSQOREは、ラウンド中にパット数と詳細(ティーショットの方向・OB・ガードバンカーなど)を入れておくと、パーオン率・ボギーオン率・リカバリー率・サンドセーブ率を自動で計算します。平均パットもパーオン時とボギーオン時に分けて出ます。

パーオンは「打数 − パット数 ≦ パー − 2」で判定します。パット数を入れたホールだけが対象です。

パーオン率・ボギーオン率・リカバリー率・サンドセーブ率と、パーオン時/ボギーオン時に分けた平均パットを表示するSQOREの分析画面

よくある質問

パーオンとは?

パーより2打少ない打数までにグリーンに乗せることです。パー3なら1打目、パー4なら2打目、パー5なら3打目までに乗ればパーオン。そこから2パットで上がればパーになります。

パーオン率の目安は?

80台で2.5〜4割(18ホール中4〜7ホール)、90台で1.5〜2.5割(3〜4ホール)、100前後で1〜2割(2〜4ホール)がよく言われる目安です。統一された調査はないので、媒体によって数字に幅があります。

パー5の2オンもパーオン?

パーオンです。パーオンは「パーより2打少ない打数まで」に乗ればよいので、パー5なら2打目で乗っても3打目で乗っても数えます。パー4のワンオンも同じです。

カラー(エッジ)に止まったらパーオン?

本来のパーオンはグリーン面に乗った場合だけで、カラーは含みません。ただ打数とパット数から数える場合、カラーからのパターをパットに数えるとパーオンとして計算されます。自分の中でどちらかに決めておけば、数字の比べ方はぶれません。

パーオン率はどうやって数える?

各ホールで「打数 − パット数」を出し、それがパーより2以上少なければパーオンです。パー4なら打数−パットが2以下。パット数を入れていないホールは数えられないので、パット数を記録できるアプリに任せるのが楽です。

この記事の検証方法

パーオン率の目安は、ゴルフ雑誌・ゴルフメディアでよく使われる数字の幅をまとめたものです(統一された調査はありません)。「18ホールの内訳」の表は、その目安の範囲に収まるよう組んだ一例で、各列の打数は実際に足し算して80・90・100になることを確かめています。SQOREのパーオンの判定は、アプリの実装と同じ「打数 − パット数 ≦ パー − 2」です。

記録するだけで、プレーが分析される

SQOREはスコアと詳細を入れるだけで、パーオン率・ボギーオン率・リカバリー率まで自動で出す無料アプリです。

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