ゴルフ「ナッソー(ピンポンパン)」のルールと計算方法
SQORE編集部
ナッソーは、前半9ホール・後半9ホール・18ホールトータルの「3本」で、それぞれ独立して勝敗を付ける1対1のマッチゲームです。日本では「ピンポンパン」とも呼ばれます。前半に負けても後半とトータルで巻き返せるため、最後まで勝負が途切れないのが魅力です。
基本ルール
- 対戦は1対1。前半・後半・トータルの3本それぞれに同じポイントを設定します(例: 各10ポイント)。
- 前半9ホールの合計打数が少ない方が「前半」の勝ち。
- 後半9ホールの合計打数が少ない方が「後半」の勝ち。
- 18ホールの合計打数が少ない方が「トータル」の勝ち。
- 3本の勝敗を合計して清算します。
計算例(各10ポイント)
Aさん: 前半42・後半45(トータル87)
Bさん: 前半45・後半43(トータル88)
→ 前半はA勝ち、後半はB勝ち、トータルはA勝ち。
Aが2勝1敗なので、差し引きAが10ポイント獲得。
ハンデの付け方
実力差がある場合は、ハーフあたり数打のハンデをどちらかに与えます。例えば「ハーフ3打」なら、もらう側はそのハーフの打数から3打引いた数字(ネット)で勝敗を判定します。トータルは両ハーフのハンデの合計で判定します。
バリエーション
- 総当たり戦 — 3〜4人で回るときは、全員と1対1の対戦を同時に立てて総当たりにできます。相手ごとにハンデとポイントを変えられるのがマッチ形式の良いところです。
- 別組との対戦 — コンペなどで別の組で回っている相手と「今日のトータル勝負」をすることもあります。
- プレス — 負けが込んだ側が追加の勝負を宣言する方式(本場アメリカで一般的)。仲間内では採用しないことも多いです。
SQOREなら相手ごとの成績も自動
iPhoneアプリのSQOREなら、対戦相手とハンデ・ポイントを設定するだけで前半・後半・トータルの勝敗を自動判定。複数の相手との総当たりや、別組の相手との勝負にも対応します。スコアを入れるだけで清算まで自動です。
よくある質問
引き分けのときは?
その本は動きなしとするのが一般的です。3本すべて引き分けなら清算もゼロです。
ピンポンパンとナッソーは同じ?
ほぼ同じです。前半・後半・トータルの3本勝負を日本では音の通り「ピンポンパン」と呼ぶことが多く、海外では発祥のナッソーCC(米国)にちなんで「Nassau」と呼びます。